脱毛前後は保湿が大切?その理由と部位ごとの効果的なケア方法をご紹介!

脱毛後の保湿はなぜ重要?
キレイモでは、脱毛後にしっかり保湿することが重要だとお伝えしています。
なぜ「脱毛後のお肌は保湿が重要なのか?」「脱毛後に保湿をしないとどんなトラブルが起きるのか?」をご紹介していきます。

脱毛後に保湿しないとどうなる?
脱毛後のお肌は乾燥していて、炎症や赤みなどのトラブルを招きやすい状態になっています。
保湿ケアを怠るとお肌は乾燥し、細かいシワができてしまいます。
また、きちんと保湿ケアをしている肌と乾燥している肌では、脱毛の効果にも差が出てきます。
お肌が乾燥している=皮膚が硬くなるということ。皮膚が硬くなると毛が抜けにくくなり、脱毛効果が落ちてしまうのです!
脱毛完了後につるすべ肌になるためにも、保湿はとても重要なのです。
脱毛後保湿しないことによる乾燥ダメージ
脱毛後に保湿をせずにいると、細かいシワができてしまいます。細かいシワを放っておけば深く頑固なシワへと変化します。特にお顔周りは乾燥しやすいので注意が必要です。
また、鼻下や口周りなど、年齢が出やすい場所ほど丁寧な保湿ケアを行うことをおすすめします。さらに、保湿を怠ると肌表面の角質層が傷つき、バリア機能の低下につながります。バリア機能の低下で、ちょっとした刺激でも炎症が起こる可能性があります。
脱毛前の保湿の効果は?
お肌の保湿ケアは、脱毛後だけではなく脱毛前にも必要です。お肌が乾燥するとお肌表面の角質が厚くなるため、毛が「埋もれ毛」になる可能性も高くなります。「埋もれ毛」は皮膚の下にムダ毛が埋まっている状態なので、脱毛のライトを当ててもムダ毛にダメージを与えることができず、脱毛の効果を得ることができません。
それを防ぐために、脱毛前の保湿によって肌の状態を正常に保つことが大切です。きちんとムダ毛へダメージを与えられるように、脱毛前にも「保湿ローション」や「乳液」などで入念なケアをしておきましょう。また、脱毛当日は、油分の多い保湿アイテムを使うと毛穴が詰まってしまうため、化粧水での保湿を推奨しています。
抑毛効果を高めるケアとは?
保湿に気をつかわず、肌が荒れた状態で脱毛を繰り返すと、肌へのダメージはだんだんと大きくなります。
ダメージを受けた肌で脱毛すると、その効果はあまり期待できません。 そのため日頃から意識して保湿に取り組むようにしてください。
脱毛前後にしっかりと保湿を行い、肌を乾燥から守るようにしましょう。また、部分ごとに保湿の方法を変えることで、さらにその効果を高めることができます。しっかりと保湿された「状態の良いお肌」で施術を受け、脱毛効果や抑毛効果を最大限に得られるようにしましょう。
部位ごとのおすすめ保湿方法をレクチャー!
では、部位ごとのおすすめ保湿方法をご紹介します。もちろん、全身同じ化粧水を使ってケアしても構いませんが、「顔、体、VIO」などで保湿方法を分けてあげるとより効果的。また部位によってあまりおすすめしないケア用品もあります。
顔の保湿
お顔の保湿で大切なことは、たっぷりの化粧水で優しく保湿することです。お顔の皮膚は、他の部位の皮膚と比べかなり薄くなっています。そのために、特にしっかりと保湿してください。また、少しの摩擦でもダメージにつながります。お顔のケアはやさしく行うように心がけてください。また、外からの刺激を防ぐのも重要です。お出かけの際には、日焼け止めなどの対策も忘れずに!
体の保湿
体の保湿は、広範囲になるのでお手入れが大変ですが、すみずみまで念入りにケアしてください。背中など届きにくい部分は、お手入れが難しく感じるかもしれません。そういった場合には、良く伸びる化粧水やローションなどがおすすめです。
伸びが良いものを全身にたっぷりと塗ってケアしてあげましょう。またお出かけの際の日焼け止めも必須です。
VIOの保湿
VIOのケアは慎重に行ってください。ケアしにくいかもしれませんが、乾燥を放っておくと、かゆみの原因になります。また、お肌を掻いてしまうと表面が傷つき、次回の脱毛時の刺激につながります。VIOのケアでは、油分を含んだこってりとしたクリームの使用はおすすめしません。
必要以上の油分で保湿すると、蒸れの原因になりやすいからです。また同時に美白ケアを取り入れることもおすすめです。皮膚の色素沈着が施術時の刺激になることも。VIOのケアは慎重に、そして丁寧に保湿を行ってください。
保湿以外にもある施術後の注意点

脱毛後には、保湿ケアを怠らないこと以外にも、飲酒や入浴など気を付けたい注意点があります。
飲酒や入浴について
キレイモでは、脱毛後12時間以内の飲酒や、脱毛当日の入浴は控えるようお願いしています。
飲酒や入浴は全身の血行が良くなり、施術箇所の肌に赤みやかゆみ、刺激により湿疹が出てしまう可能性があるからです。
飲酒や入浴をした後は、体がポカポカしますよね。このポカポカが脱毛後のお肌に悪影響を及ぼしてしまいます。脱毛後のお肌は、すでに熱をもっている状態です。お肌の赤み、かゆみ等を引き起こさないためにも、脱毛当日は血行が良くなる行為は控えましょう。
日焼けについて
日焼けしているお肌は紫外線によるダメージを受けています。
日焼け後のお肌は「やけど」をしている状態と同じため、肌が荒れたり、赤みを引き起こしてしまう可能性があります。
キレイモでは蓄積させた熱で脱毛を行う「SHR脱毛」と、光を照射して脱毛を行う「IPL脱毛」を採用しています。
「IPL脱毛」の光は、黒い色素(毛)に反応して脱毛の効果を発揮します。
日焼けしてお肌が黒くなると、照射する際に、ライトが毛だけではなく肌にも反応してしまいます。照射の範囲が広くなると、十分な脱毛効果が期待できないことや、痛みを感じやすくなるなどのトラブルが起こる可能性もあります。
そのため、過度に日焼けした部分や、日焼けしたばかりの部分は、安全のため避けてお手入れをする場合もあります。
せっかくの脱毛なのに、避けてお手入れする部分が出てしまったらもったいないですよね……しかも、日焼けはお肌の乾燥の元でもあります。キレイモで「紫外線ケアをしっかりしてくださいね!」とご案内しているのはそのためです。
摩擦を避ける
脱毛後のお肌は、乾燥し敏感になっています。肌表面が刺激を受けやすい状態です。そのため脱毛後は、なるべく摩擦を避けるようにして下さい。
脱毛後の保湿の際は、肌をなるべく擦らないように優しいケアを心がけましょう。また、洋服などによる刺激を避けるためにも、なるべくお肌に優しい素材を選ぶなどするといいでしょう。さらに最近は、マスクによるお顔の摩擦も心配です。人混みや密室以外では、状況に応じてマスクを外すなどして対策することをおすすめします。
おすすめの脱毛サロン紹介!
では、ここからおすすめの脱毛サロンを3つご紹介します。脱毛サロンは医療脱毛クリニックに比べて、刺激が少ないようです。また各サロンでお肌のケア方法に特徴があります。
是非、ご自分に合ったサロンを探してみてくださいね!
ディオーネ

ミュゼプラチナム

キレイモ

脱毛後の保湿ケアでトラブルを防ごう
脱毛後のケアを怠ってしまうと「乾燥肌」や「敏感肌」になったり、シワを作ってしまう原因にもなります。
キレイモでは、脱毛後に丁寧なアフターケアの説明を行っています。脱毛当日のお肌は、ケアアイテムの油分でもトラブルを引き起こしやすくなるため、「化粧水」のみで保湿をお願いしています。
脱毛翌日からは「化粧水」や「乳液」「ボディクリーム」「ボディバター」など、ご自身のお肌に合うケアアイテムを使用してOKです!
キレイモでは、背中など手が届きにくい箇所にも塗りやすいスプレータイプの化粧水「モイスチャーローション」や、全身に使用できる高保湿のジェル「モイスチャーオイルジェル」を販売しています。
脱毛だけでなく、保湿に関するご相談やご質問も、お気軽にキレイモスタッフまでお声がけください。