白髪でもVIO医療脱毛できる?白髪でも医療脱毛可能なクリニックを紹介

「白髪が生えてきたけど脱毛はできる?」「今更脱毛を始めるなんて変じゃない?」と悩んでいませんか?
この記事では、白髪と脱毛に関する悩みを徹底解析!
白髪に効果的な脱毛方法や白髪でも脱毛するメリットなどを説明しているので、施術を受けるか迷っている場合には是非参考にしてみてください。
【結論】VIOの白髪は医療脱毛できる?
結論から述べると、白髪の医療脱毛は可能です。
ただ、一般的に医療脱毛と言われるレーザーでは白髪の脱毛はできません。
通常の、医療レーザー脱毛は毛のメラニン色素を利用した治療です。
白髪部分は別の方法で脱毛をする必要があります。
VIOに白髪が生え始めたら脱毛は早いほうが良い!
ある日突然、全部の毛が真っ白になってしまうのではなく白髪は徐々に増えていきます。
「ちょっと白髪が出てきたな」と思った早いタイミングで脱毛をスタートさせると、黒い毛がたくさん残っているためレーザー脱毛でも存分に効果を期待できます。
VIO脱毛を考えるのであれば、白髪が増える前の早い段階が最善です。
ひげ脱毛も同じ!白髪が増える前にスタートさせよう!
ひげもVIOと同じく脱毛スタートは早いに越したことがありません。
なるべく多くの毛根がレーザーに反応するうちに脱毛開始をおすすめします。
白髪が生えてくる原因とは?
加齢とともに増えるのが一般的な白髪ですが、白髪が生えてくる原因は一体何なのでしょうか?
白髪は髪のメラニン色素の減少によって発生します。
メラニン色素が減ってしまう原因として
- 加齢
- ストレス
- ホルモンバランスの乱れ
- 遺伝的要素
などがあげられます。
VIOは特に白髪が発生しやすい部位で、頭髪よりも先に白髪が発見されるケースも少なくありません。
医療レーザー脱毛は白髪には効果が期待できない
白髪があってもできればレーザー脱毛を受けたいと思うかもしれません。
医療レーザー脱毛には、毛根のメラニン色素に刺激を与える「熱破壊式」と、これから生えてくる毛にアプローチをする「蓄熱式」にわけられます。
それぞれが白髪にどう影響するのかをみてみましょう。
【熱破壊式】HR脱毛の仕組みと白髪への効き目
「熱破壊式」の脱毛はHR脱毛とも呼ばれ、毛根の黒色のメラニン色素に医療用レーザーを照射することで毛を生えにくくする仕組みです。
「黒色」には素材を問わず反応するため、ホクロやシミには照射ができず、色黒肌の場合も施術を断られることがあります。
白髪はメラニン色素がないため、熱破壊式のレーザーが反応することはありません。
よって、白髪への脱毛効果はゼロに等しいでしょう。
【蓄熱式】SHR脱毛の仕組みと白髪への効き目
「蓄熱式」の脱毛はSHR脱毛とも呼ばれ、これから毛が生えてくる組織のバルジ領域に刺激を与えることで発毛を減退させます。
熱破壊式と違って、比較的弱いレーザーを何度も照射することによって脱毛を促し、産毛にも効果を発揮します。
一見メラニン色素には関係ないように思えますが、バルジ領域に熱を発生させるにはメラニン色素が必要であるため白髪には効果的ではないと言われています。
【脱毛サロン】THR・SSC脱毛の仕組みと白髪への効き目
一般的な脱毛方法として、医療脱毛のほかにサロン脱毛があります。
サロン脱毛は医療脱毛よりも弱い光を照射し、抑毛を目的とした施術です。
レーザーの強さは異なりますが、原理は医療脱毛と同じで脱毛機器がメラニン色素に反応することでムダ毛を生えにくくします。
白髪へのアプローチは難しいと思ってよいでしょう。
医療レーザー脱毛は白髪染めをすれば脱毛できる?
医療脱毛は黒色のメラニン色素に反応するのであれば、白髪染めをすれば脱毛できると思うかもしれません。
ところが、医療脱毛レーザーは毛根を刺激することで脱毛を促します。
白髪染めは表面上は黒い毛が生えているように見えますが、毛根まで染めることは不可能です。
表面に黒い毛がある状態で脱毛をすると火傷のリスクがあるため、白髪染めをした毛を残したままの施術は絶対に避けましょう。
VIOの白髪を脱毛するならニードル脱毛
白髪を徹底的に脱毛したいのであれば、「ニードル脱毛」一択です。
ニードル脱毛は、毛穴に医療用の細い針を刺し電気を流すことで毛根を破壊し、永久脱毛を行う方法です。
針を毛穴に差し込んだ後、微弱な電気を流して毛根を焼き切ります。
メラニン色素に関係なく脱毛ができるので、白髪にも効果は抜群です。
ただ、針を直接毛穴に挿入するため、痛みや赤み、腫れなどの副作用を引き起こすことがあるため、クリニック選びが非常に重要です。
ニードル脱毛は細かい作業となるため、一度に広範囲の施術が難しく料金も高くなりがちなのがデメリットとなります。
すでに白髪が生えているなら!レーザー脱毛とニードル脱毛の併用がおすすめ
すでに白髪が少し生えてきている場合には、レーザー脱毛とニードル脱毛の併用がおすすめです。
黒い毛が大半を占める場合は、レーザー脱毛で一度に広範囲の施術が可能であるため早い段階で医療脱毛をスタートさせましょう。
残った白髪が気になる場合は、ニードル脱毛を利用すると費用を最小限に抑えられます。
ニードル脱毛は、皮膚に強い刺激を与えるため、レーザー脱毛が終わってから十分な間隔をあけてから利用するようにしましょう。
白髪があってもVIO脱毛をするメリット
白髪があると脱毛の難易度が上がるため、「脱毛はもういいかな‥」と諦めたくなるかもしれません。
ところが、白髪だからこそ脱毛しておく利点があります。
白髪のVIO脱毛をするメリットを紹介します。
自己処理による手間やトラブルが軽減される
VIOは、太い毛が生えているうえに皮膚が薄く自己処理が非常に大変な部位です。
さらに白髪は通常の黒い毛と比べて毛質が固くなりゴワゴワしているため、シェーバーやカミソリでの処理はさらに労力を使います。
脱毛をしてしまうと自己処理に費やす時間も精神的負担も圧倒的に軽くなります。
アンダーヘアによる不快感がなくなる
アンダーヘアは夏場になると蒸れやすく、自己処理をしてもチクチクと痒くなったりと非常に厄介です。
白髪は毛質が固いため、自己処理後のチクチク感が強いと感じる人も多く、かぶれや肌荒れの原因となってしまいます。
アンダーヘアの量が減ると臭いも軽減され、快適さが格段にアップします。
将来の介護時の負担を減らせる
今、話題となっているのが介護脱毛です。
介護脱毛は、将来自分が介護される側の立場になったときのことを考えてVIO脱毛をしておくという考えから生まれた脱毛です。
アンダーヘアがあると排泄物が付着しやすくなり、介護する側にとっても少なからず負担が掛かります。
「大切な人に迷惑を掛けたくない」という想いでVIO脱毛をする人も増えています。
40代・50代からVIO脱毛を始める人が急増中!理由は?
「脱毛は若い子がするもの」というイメージが根強いですが、近年では40代・50代から脱毛を始める人が急増しています。
ある程度歳を重ねた人が脱毛をスタートさせる理由を紹介します。
若い頃からムダ毛に悩んでいたから
ムダ毛がずっと気になっていたものの、脱毛するタイミングを逃していたというケースがあります。
ここ10年ちょっとで脱毛は一般的なものになりましたが、20年30年前は気軽に脱毛を受けられる環境ではありませんでした。
「若い頃から憧れていたスベスベの肌へ近づけるチャンスがようやく巡ってきた」という人も少なくありません。
時間と金銭的に余裕ができたから
40代・50代に入ると子育ても一段落し、時間やお金に余裕が生まれる場合が多いです。
さらに今の脱毛は月々1,000円代から通える非常にリーズナブルなクリニックもあり、パート代やおこずかいの一部を脱毛費用にあてる人もいます。
ずっと子どもや家族のために頑張ってきた自分へのご褒美として脱毛に通うのもストレス発散方法としておすすめです。
自己処理が面倒だから
単に自己処理が面倒だから脱毛を始める人もいます。
若い頃とは肌の張りが違うため、皮膚にたるみが生じるとムダ毛の処理がしにくくなります。
「もう自己処理はやってられない」と脱毛に通う選択をする方も存在します。
ニードル脱毛ができる医療脱毛クリニック
一度生えてきた白髪は、元の色に戻ることは考えにくいため脱毛方法はニードル脱毛が最適です。
ニードル脱毛を取り扱うクリニックを紹介します。
ビューティースキンクリニック

ビューティースキンクリニックの特徴
- ニードル脱毛とレーザー脱毛を取り扱う
- 施術料以外の代金が発生しない
- 完全個室性
ビューティースキンクリニックは東京都に新宿院と渋谷院を開設する医療脱毛専門のクリニックです。
ニードル脱毛の他にレーザー脱毛も取り扱っているため両者の併用が可能です。
カウンセリング・初診料・キャンセル料が無料と、どこを取っても良心的なシステムが整っています。
施術を担当する看護師は全員女性で、完全個室制でプライバシーが守られていることも大きなポイントです。
ニードル脱毛料金表
1〜16本 | 8,800円 |
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17本〜 | 1本につき550円 |
レナトゥスクリニック

レナトゥスクリニックの特徴
- LINEで相談ができる
- カウンセリング・予約キャンセル・薬の処方が無料
- レーザー脱毛の取り扱いあり
レナトゥスクリニックは、東京都港区にある美容医療を取り扱うクリニックです。
初回カウンセリングは無料で受けられますが、通院前にちょっとしたことを相談したい場合にはLINEで気軽に解決できるのが魅力です。
キャンセル料とともに施術に関する薬も無料で処方される手厚いサービスが充実しています。
ニードル脱毛とともにレーザー脱毛も取り扱っているため、白髪以外の部分はレーザーの照射という選択ができます。
ニードル脱毛の料金表
1本 | 1,100円 |
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針代 | 4,400円 |
自宅でできない?今更脱毛に通うのが恥ずかしい場合の改善策
ムダ毛をどうにかしたいけど、「今更脱毛に通うのは恥ずかしい」と悩んでいませんか?
できることなら自宅で脱毛を済ませたい気持ちも分かりますが、家庭用脱毛器はメラニン色素に反応する作りのため白髪脱毛はできません。
しかし、下記の図からわかるように、実際に40代・50代から脱毛に通っている人のうち、脱毛に通って満足していると答えた人は7割を超えていて、満足度は想像以上に高いものです。
画像引用:PRTIMES
そして、クリニック側は仕事として割り切っているため、自分が思っている以上に何も感じていないのが正直なところです。
「恥ずかしい」という理由で脱毛を敬遠しているのなら、勇気を出して脱毛に通ってみることをおすすめします。
友人やお子さんと一緒に通える「ペア割」を実施するクリニックもあるため確認してみましょう。
白髪脱毛でよくあるQ&A
白髪脱毛にありがちな質問をまとめました。白髪脱毛に悩む人は是非参考にしてみましょう。
脱毛によって白髪になることはある?
今のところ脱毛によって白髪が増えるという医学的証明はされていません。
脱毛後に白髪が増えたと感じる人も多いようですが、レーザーによるメラニン色素への刺激はほんの一時期であるため、脱毛によって白髪が増えたと関連付けることは難しいでしょう。
家庭用脱毛器で白髪脱毛は可能?
家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応するレーザーを出力し毛根に刺激を与える方法で脱毛をするため白髪に効果は見込めません。
白髪が混じってきた部位でも、黒い毛の部分にはレーザーが反応し効果を発揮できます。
はじめるのは今!白髪脱毛は早いに越したことがない!
医療脱毛やサロン脱毛はメラニン色素の黒色に反応する原理のため、白髪には効果がないことがわかりました。
白髪には毛根に直接電気を流すニードル脱毛が最も有効的です。
ただ、白髪が少ないうちであるとレーザーによる脱毛も受けられるため、早い段階で脱毛をスタートすることをおすすめします。