ほくろがある場合でも脱毛はできる?家庭で行う脱毛方法や質問を解説
ほくろがあっても脱毛は可能です。
ただ、注意点が一つあります。ほくろそのものに直接レーザーの熱を与えることはできません。
- ほくろを隠して照射をする
- ほくろの周りの毛のみを脱毛をする
- レーザーの照射出力を下げる
など脱毛方法はさまざまあります。
今回はほくろがあるとなぜ直接脱毛することができないのか、どの方法なら脱毛することが可能なのかについてご紹介していきます。
これを読むとほくろがあっても安心して脱毛を行うことができますよ。
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そもそもほくろができる仕組みは?
ほくろがなければ、全身丸ごと脱毛することができますよね。そもそも、なぜほくろができてしまうのか。その謎から解いていこうと思います。
ほくろができる要因は大きく分けて2つです。
外部からの刺激
ほくろができる仕組みの一つに「紫外線」があります。ほくろは肌が紫外線という刺激を受けることにより、肌内部の色素細胞であるメラノサイトが反応してメラニン色素を作成。
この「メラノサイト」が集まって「ほくろ」になります。
外で過ごすことが多い人にほくろが多く見られるのは、紫外線の影響です。
紫外線
紫外線を多く浴びると、ほくろになりやすいといわれています。紫外線を浴びると、肌を守るために「メラノサイト」が活性化します。活性化したメラノサイトは、メラニン色素を生成し、やがてほくろになるのです。
紫外線が多い時期は、5月〜8月。屋内でも窓ガラス越しに紫外線が入るため、ほくろを増やさないためには、屋内でも紫外線対策が必要になります。
ほくろを増やさないようにするには、しっかりと紫外線対策をすることです。曇りでも紫外線は出ているので、唾の広い帽子を被ったりアームカバーを付けると紫外線対策になります。
肌への強い刺激
肌への強い刺激も、ほくろを増やす原因になります。メイクやスキンケアで強い摩擦や圧迫をすると、メラノサイトが活性化し、メラニン色素が作られやすくなります。
肌荒れしている時のメイクや洗顔は、肌に刺激が入りやすいため注意が必要です。
洗顔をするときは、洗顔料の泡をよく泡立ててから洗顔しましょう。洗顔料をよく泡立てることで、肌への刺激が少なくメイクを落とすことができます。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスの乱れによっても、ほくろができる可能性があります。ホルモンバランスが乱れる主なタイミングは以下になります。
- 生理前
- 妊娠
- 出産
ホルモンバランスが乱れると、プロゲステロンという女性ホルモンが活発になります。プロゲステロンが活発になると、メラミン色素が作られ、ほくろになります。
ホルモンバランスが乱れた時は、栄養のある食事や睡眠をしてホルモンバランスを整えましょう。
生活習慣の乱れ
肌はすぐに体の疲れを感じ取ります。
紫外線を浴びた人にほくろが多い理由としてあげた「メラノサイト」は通常、肌から正常に排出されます。
寝不足が続いている人や、食生活が偏った人などは、肌のターンオーバー機能が働かずに「メラノサイト」を排出することができなくなってしまうのです。
そのため、紫外線を浴びた時と同様、「メラノサイト」が集まってしまい、ほくろができる要因の一つになります。
ほくろがある箇所に照射したらどうなる?
ほくろそのものにレーザーを照射すると、ほくろが薄くなってしまうことがあります。
他にも、ほくろがレーザーの熱で焼けてしまったり、ほくろ自体の色が変化したりする可能性も考えられます。
大きな肌トラブルを招く原因にもなるので、ほくろには直接照射しない方法をとりましょう。
ほくろがある場合の脱毛方法
ほくろがあっても脱毛したい箇所ってありますよね。ほくろがある肌への施術方法は基本的に3種類あります。
サロンのスタッフと相談するなどして、自分にあった方法でほくろの毛を脱毛していきましょう。
ほくろにシールを貼る
脱毛範囲にほくろがある場合はシールを貼り、保護してから施術を行う方法が一般的。
ほくろは黒く見えますよね。これは肌に「メラニン」が集まってできたものです。
光を当てて照射する施術やレーザー脱毛は、ほくろのメラニンに反応します。
メラニンをそのまま保護せず照射してしまうと、火傷の恐れがあります。白いシールを貼って保護してから行いましょう。
大きなほくろの場合は、ほくろの周辺を水溶性のマーカーなどで印をつけ、光を当てないように避けて施術する方法もあります。
ほくろをコンシーラーで隠す
保護シールがない場合はコンシーラーで隠す方法もあります。
注意が必要なのが、コンシーラー自体の色のトーンです。
メラニン色素と似ている暗いトーンの色合いだと、脱毛器が反応してしまう可能性があります。なるべく明るい色のコンシーラーを選ぶようにしましょう。
照射出力を下げる
ほくろが広範囲にわたる場合や、シールやコンシーラーで隠せない場合は、レーザー自体の出力を弱めます。
他の肌と同じ一定の出力で行ってしまうと、火傷などの肌トラブルが起きる可能性があるからです。
ただし、出力を下げている分、脱毛効果は下がってしまいます。
シールやコンシーラーでほくろ自体を隠しましょう。
ほくろがある場合の脱毛方法(家庭用脱毛器)
家庭用脱毛器で脱毛する場合、ほくろに照射してしまうと火傷や強い痛みを感じることがあります。家庭用脱毛器で脱毛する場合の詳しい脱毛方法は以下になります。
ほくろにシールを貼る
ほくろ部分の脱毛でよく使用されるのが、シールです。
使い方はほくろ部分にシールを貼るだけ。
シールは、白色のシールを使用しましょう。
100円均一のシールを使用している方が多いですが、肌につけないように注意書きされているシールがあるため、脱毛専用のシールがおすすめです。
ほくろ部分にコンシーラーで塗る
シールがない場合は、コンシーラーで隠す方法があります。
コンシーラーを使用する場合には、ライトカラーのコンシーラーがおすすめです。
しかし、コンシーラーの粉が脱毛器に入り故障した場合は、脱毛器の保証対象外になることもあります。
家庭用脱毛器の出力を下げる
ほくろへのダメージを少なくするには、家庭用脱毛器の出力を下げるのも1つの方法です。
しかし、出力を下げると脱毛効果が薄くなります。
そのため、シールやコンシーラーでほくろを隠して照射したほうが脱毛効果は高くなります。
もし、誤ってほくろに照射をしてしまった場合は、保冷剤や氷などですぐに冷やすようにしましょう。
また、いつも以上に保湿することが大切です。痛みが続く時は早めに病院に行き、医師に診察しましょう。
家庭用脱毛器がない場合はニードル脱毛を検討する
家庭用脱毛器が自宅にない場合には、ニードル脱毛がおすすめです。
ニードル脱毛とは細い針を毛穴に入れ、電気を流す脱毛方法の一種です。ほくろに生えた毛やタトゥーが入っている方におすすめの脱毛方法になります。
ニードル脱毛はすぐに効果が現れ、脱毛効果を実感できます。しかし、費用が高く、60分の施術(約500本分)で10万円以上かかります。
また、毛を短くすると脱毛できない可能性があるため、ニードル脱毛を検討している方は事前にクリニックに確認しましょう。
ほくろにも施術できる脱毛方式
基本的に、ほくろ部分に脱毛器を直接あてることはできないとされていましたが、近年ではSHR脱毛であればほくろ部分も照射が可能となっています。
【SHR脱毛の特徴】
本来の脱毛機器は、機器から出力されるレーザーが毛根のメラニン色素に反応しダメージを与えて脱毛を促すという原理でおこなわれていました。
SHR脱毛は、メラニン色素に反応するのではなく、これから毛が生えてくるバルジ領域を刺激することにより毛を生えにくくするという脱毛方式です。
メラニン色素には反応しないため、ほくろにも照射が可能となっています。
ただ、リスクを考慮してSHR脱毛を取り入れるサロンのなかでもほくろへの照射をおこなっていない場合もあります。
メリット | デメリット |
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・ほくろにも照射できる ・色黒肌にも効果を発揮する ・毛周期に関係なく脱毛できる | ・通い始めてすぐは脱毛効果を感じにくい |
ほくろを避けて脱毛できるおすすめの脱毛サロン
ほくろ部分への照射はリスクが伴うため、厳重な配慮が必要となります。
ほくろを避けて脱毛ができるおすすめの脱毛サロンを紹介します。
ディオーネ
ディオーネの特徴
- ほくろやニキビの上からでも施術可能
- 刺激の少ない脱毛
全身脱毛おすすめプラン | まるごと全身脱毛 |
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月額料金 | 記載なし |
総額料金 | 435,600円 |
脱毛方法 | ハイパースキン脱毛 |
コース形態 | 回数制 |
通える頻度 | 2ヶ月に1回 |
脱毛完了までの期間 | 1年半〜2年 |
店舗数 | 100店舗以上 |
ディオーネでは、ほくろの上からでも施術が可能です。
採用しているハイパースキン脱毛では、ほくろや毛根のようなメラニン色素ではなく、休止期(ムダ毛が生えていない時期)の毛穴に働きかけるためです。そのため、シールで保護する必要がありません。
照射時の刺激も控えめなので、脱毛の初心者におすすめのサロンです。
ミュゼ・プラチナム
ミュゼ・プラチナムの特徴
- ほくろ部分はシールで保護
- 数百円で脱毛!?お得なキャンペーンが満載
全身脱毛おすすめプラン | 永久アフター保証コース |
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月額料金 | 3,400円 |
総額料金 | 181,152円 |
脱毛方法 | SSC脱毛 |
通い放題の有無 | あり |
通える頻度 | 1ヶ月に1回 |
脱毛完了までの期間 | 1年 |
店舗数 | 169店舗 |
ミュゼは、ほくろ部分をシールで保護してからの照射となります。
目立つ物だけでなく、小さなほくろも丁寧にチェックしてもらえるため安心して施術をお任せできます。
また、常にお得なキャンペーンを開催しているのが魅力のミュゼ。
通常なら5万円近くするプランを200円で受けられるなど、信じられないような安さで脱毛が受けられます。
1度脱毛を体験してみたいという人にもおすすめです。
ほくろを避けて脱毛できるおすすめの医療脱毛クリニック
医療脱毛は、サロン脱毛と比べると強力なレーザーを出力するためさらに厳重な注意が必要です。
ほくろ部分を避けて照射可能なおすすめの医療脱毛クリニックを紹介します。
レジーナクリニック
レジーナクリニックの特徴
- ほくろを避けるorシールで保護して照射
- リーズナブルさよりも安全安心を重視
全身脱毛おすすめコース | 全身+VIO+顔 5回(31箇所) |
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月額料金 | 9,200円 |
総額料金 | 405,900円 |
脱毛方法 | ジェントルレーズプロ |
通える頻度 | 2ヶ月に1回 |
脱毛完了までの期間 | 1年半 |
店舗数 | 22店舗 |
レジーナクリニックは、ほくろをシールで保護をするか避けての照射となります。
万が一ほくろ部分にレーザーが当たってしまっても、火傷には当院の医師がしっかりと対応するとHP上にも記載があるため安心して施術をお任せできます。
お値段的には決して安くはないレジーナクリニックですが、顧客のほとんどが全身脱毛コースに申し込むという高い信頼度を構築しています。
安さよりも安心安全を優先したい人におすすめです。
フレイアクリニック
フレイアクリニックの特徴
- 本人の同意の元、ほくろにも照射可能
- ほくろを避けるorシールで保護して照射
- 眉上や眉間も照射できる
全身脱毛おすすめコース | 全身脱毛VIO・顔セット 5回 |
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1回料金 | 156,200円 |
総額料金 | 5回 361,800円 |
脱毛方法 | メディオスターNextPRO |
通える頻度 | 1.5ヶ月に1回 |
脱毛完了までの期間 | 10〜11ヶ月 |
店舗数 | 17店舗 |
フレイアクリニックは、本人の同意の元でほくろの上の毛も照射ができます。
火傷のリスクもあるため、ほくろを避けての施術も可能です。
医療脱毛クリニックではめずらしく、眉上や眉間もできるため顔や顔込みでの全身脱毛を考える人にはおすすめのクリニックです。
最短1ヶ月半で通えるスピーディーさも魅力でしょう。
エミナルクリニック
エミナルクリニックの特徴
- ほくろ部分は保護テープを使用しての施術
- 業界トップクラスのコスパ
全身脱毛おすすめコース | 全身5回(地域A) |
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月額料金 | – |
総額料金 | 49,500円 |
脱毛方法 | クリスタルプロ |
通える頻度 | 2ヶ月に1回 |
脱毛完了までの期間 | 1年半 |
店舗数 | 63店舗 |
エミナルクリニックは、ほくろにレーザーが当たることによって赤みやかさぶたになるリスクを避けるため保護テープを使用しています。
医療脱毛は高額となりがちですが、業界トップクラスのコスパです。
ほかでは施術不可となっている首が脱毛可能なのもポイントです。
ほくろも照射できる脱毛サロン
SHR脱毛を導入している脱毛サロンの中には、ほくろの上に生えている毛にも施術可能としている場合があります。
ほくろも照射できる脱毛サロンを紹介します。
ストラッシュ
ストラッシュの特徴
- ほくろも照射可能
- SHR脱毛とIPL脱毛の2種類の施術が受けられる
全身脱毛おすすめプラン | 全身ライトコース6回プラン |
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月額料金 | 2,900円 |
総額料金 | 125,400円 |
脱毛方法 | SHR脱毛・IPL脱毛 |
通える頻度 | 2週間に1回 |
脱毛完了までの期間 | 6ヶ月 |
店舗数 | 56店舗 |
ストラッシュは、ほくろにも照射可能なSHR脱毛のほかにもVIOや脇の太い毛にも効果的なIPL脱毛を導入しています。
産毛にも剛毛にも同時に効果を得られるため、全部位ムラの無い全身脱毛が受けられます。
ほくろ同様、肌の色が濃い乳輪も施術が可能です。
ラココ
ラココの特徴
- ほくろも照射可能
- 全部位部分脱毛OK
全身脱毛おすすめコース | 全身+顔+VIO 6回 |
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月額料金 | 3,300円 |
総額料金 | 118,800円(税込み) |
脱毛方法 | SHR脱毛 |
通える頻度 | 2週間に1回 |
脱毛完了までの期間 | 6ヶ月 |
店舗数 | 89店舗 |
ラココはほくろの照射が可能となっています。
最先端の脱毛機器「LUMIX-A9」を導入していて、低刺激かつ短時間での施術が可能となり、全身脱毛が最短30分で終了するという驚異のスピードを持ち合わせています。
全部位が部分脱毛できるため、全身脱毛までいらないという人や、すでに脱毛が終わっている部位がある他社からの乗り換えにもおすすめです。
ディオーネ
特徴
- ほくろも照射可能
- やさしさを重視した脱毛とサービス
全身脱毛おすすめプラン | 全身まるごと12回コース |
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1回料金 | 33,000円 |
総額料金 | 396,000円 |
脱毛方法 | ハイパースキン脱毛 |
コース形態 | 回数コース・都度払い |
通える頻度 | 2週間に1回 |
脱毛完了までの期間 | 6ヶ月 |
店舗数 | 111店舗 |
ディオーネはほくろの照射にとどまらず、敏感肌やアトピー肌、3歳からの子どもも受け入れが可能なやさしい脱毛が魅力です。
SHR脱毛ではありませんが、メラニン色素に反応せずに脱毛をおこなうハイパースキン脱毛より従来よりも低刺激な脱毛を実現させました。
サロン脱毛では珍しく眉間や首が照射できることから、施術技術やサービスに絶対的な自信があることが伺えます。
ほくろ除去と脱毛は同時期にできる?
ほくろが目立つ位置にあると「ほくろも消したいし脱毛もしたい」と悩むことも多いのではないでしょうか?
ほくろ除去と脱毛の併用は可能です。
ただ、ほくろの除去手術をおこなった場合、傷口には保護テープを貼っての脱毛となります。
一般的に、ほくろ除去と部分にレーザーを当てられるのは術後2ヶ月後と言われているため、先に除去手術をしてしまうのも1つの方法です。
一方で、ほくろ除去をするとほくろがあった部分の毛は無くなるため、先に脱毛を済ませてから除去手術をしても問題はありません。
ほくろ除去ができる医療脱毛クリニック
ほくろ除去と脱毛が同じクリニックで出来ると、併用が可能であったり、どちらかを先におこなう場合にもカルテをみれば話がスムーズに進みます。
ほくろ除去もおこなっている医療脱毛クリニックを紹介します。
TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科の特徴
- ほくろ除去手術も受けられる
- 1ヶ月に1度通える
- 5回分の予約補償制度あり
全身脱毛おすすめコース | 全身脱毛+顔+VIO 5回コース |
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1月料金 | 6,200円 |
総額料金 | 38,900円 |
脱毛方法 | メディオスターNeXTPRO |
通える頻度 | 1ヶ月に1回 |
脱毛完了までの期間 | 6ヶ月〜8ヶ月 |
店舗数 | 130店舗 |
TCB東京中央美容外科では、ほくろの除去も受けられます。
ほくろ、脱毛、両方の悩みが解決できるため、ほくろに悩んでいる場合は相談してみる価値ありです。
医療脱毛ではトップレベルの速さである1ヶ月に1度の頻度で通えるため、ササッと脱毛を終わらせたい人にもおすすめです。
はじめに5回分の予約が確約されるため、「予約が取れなくて脱毛が進まない」という心配も不要。
予約2日前までに連絡を入れればキャンセルも無料の安心の制度となっています。
ほくろ脱毛に関するよくあるQ&A
ほくろの悩みって、なかなか人に話す機会が少なくて答えがでないですよね。
これから脱毛を考えている人も、最近ほくろが新しくできてしまった人も全員解決!
ほくろがある場所に関する、よくある質問をまとめました。ほくろと脱毛の悩みに一気に答えていきます。
ほくろから生えている毛は脱毛できる?
ほくろから生えている毛は、基本的にレーザーを当てることができません。
ただ、毛根のメラニン色素ではなくバルジ領域を刺激するSHR脱毛であればほくろ上の毛も脱毛が可能です。
ただ、万が一のリスクを回避するためSHR脱毛方式のサロンでもほくろへの施術をおこなっていない場合もあります。
火傷や赤みを引き起こすかもしれないというリスクと天秤に掛けて、ほくろも照射するかを決めましょう。
Q・脱毛によってほくろが焦げることはある?
A.・脱毛によってほくろが焦げることはありません。
色素の薄いほくろや、小さなほくろなど、スッタフが可能と判断したほくろであればそのまま照射しますが、大きな肌トラブルになることはないです。
まれにレーザーの光によってかさぶた程度になることもありますが、時間の経過とともに取れていくのが一般的。
不安なようであればシールで保護をするなどし、万全な状態で脱毛を行います。サロンでしっかり行うのであれば、火傷の心配はないですね。
Q・脱毛したらほくろって取れる?
A・「取れる」より「薄くなる」
医療脱毛で当てるレーザーの中にはほくろ除去用と同じレーザーが使われることもあります。
ですが、脱毛効果を期待してのレーザーの熱のため、ほくろを完全に除去することはできないのが真相です。
回数を重ねれば「ほくろの色が薄くなった」と感じる可能性もあります。
ほくろ自体を除去したいのであれば、ほくろ除去用の医療レーザーを受けることをおすすめします。
Q・脱毛したらほくろが増える?
A・脱毛で増えることはありません。
増えたように感じる場合があるとすれば、脱毛によってメラニンが付着した「くすみ」の可能性があります。
くすみとほくろは全くの別物。肌への負担がかかってできた「色素沈着」のため、ほくろとは違うので注意が必要です。
また、ほくろは紫外線や食生活でも増えます。脱毛とは関係ないところで、ほくろが増えてしまう原因となる生活を送っているのかもしれません。
Q・ほくろが多いけど脱毛できる?
A・ほくろが多くても脱毛は可能です。
SHR脱毛以外の光脱毛・レーザー脱毛はほくろ部分に施術はできないためシールやテープで保護をしての照射となります。
「ほくろが密集している部分がある」など不安要素がある場合は、カウンセリング時に相談してみましょう。
Q・ほくろ除去と脱毛は同時にできる?
ほくろ除去と脱毛の同時施術はクリニックや脱毛サロンによって対応が異なります。しかし、医療脱毛クリニックではほくろを除去してから脱毛することをおすすめしています。
その理由は、脱毛期間を短くできるからです。ほくろ除去から1ヶ月以上期間を明けてから脱毛をしましょう。
Q・脱毛できるほくろにはどんな特徴があるの?
基本的にどの脱毛サロン・クリニックでもほくろへの照射はできません。しかし、例外で脱毛することができるほくろがあります。特徴は以下のとおりです。
- ほくろの色が薄い
- 大きさが5mm以下
- ほくろが盛り上がっていない
施術可能かの判断は脱毛サロン・クリニックによって対応が異なります。カウンセリング時に施術ができるか確認しておきましょう。
Q・脱毛でほくろが薄くなることはありますか?
脱毛サロン・クリニックではほくろを避けて脱毛しますが、稀に間違えてほくろに照射することがあります。その時、かさぶたができ、剥がれたあとでほくろが薄くなることがあります。
脱毛器はメラニン色素に反応し、痛みが強く出ることがあります。ほくろ部分を脱毛して欲しくないときは、脱毛サロンやクリニックに相談しましょう。
まとめ|ほくろ脱毛はリスクも考えてサロンを選ぼう
ほくろがあっても避けて照射できるサロンやクリニックが多数のため、通常通りの脱毛が可能です。
ただ、ほくろ部分にレーザーが当たってしまうと、やけどや赤みの原因となってしまうため、脱毛時には注意が必要です。
ほくろにも丁寧な対応をしてもらえるサロンやクリニックを選びましょう。
なかにはほくろにも照射が可能なサロン・クリニックもあります。
ほくろの毛が無くなったり、時にはほくろが薄くなるメリットもありますが、リスクと隣り合わせであることを覚えておきましょう。
ほくろがあっても脱毛によるきれいなお肌を手に入れてみませんか?
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