眉毛脱毛は危険って本当?注意すべきリスクを解説

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眉毛は、顔の印象を決める大切なパーツであると言われており、日ごろからシェーバーなどで自己処理している方も多く、悩みが多い箇所でもあります。
自己処理の手間や肌トラブルにより、脱毛してしまいたい!と思われますが、眉毛脱毛には危険なリスクがありますので、安全を考慮してキレイモでは眉毛脱毛をおこなっていません。
では、どのような危険があるのか、紹介していきます。

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眉毛脱毛とは


眉毛脱毛は、眉毛周辺の毛をキレイにするための脱毛です。眉間・眉上・眉下と眉の周辺は毛が生えやすいため、ハサミや電気シェーバーなどで日常的にカットして自己処理している方も多い部位です。
目に近い眉周りの脱毛は、安全性を考慮して施術をしないクリニックやサロンが多いのですが、一部のクリニックやサロンでは、顔脱毛の範囲に眉間・眉上が含まれている場合があります。
また眉毛脱毛には、レーザー脱毛や光脱毛以外にも、ニードル脱毛やスレッディング脱毛という脱毛方法もあります。

ニードル脱毛は安全?

ニードル脱毛とは、毛穴に針を刺して、微弱の電流をながすことで毛乳頭・毛母細胞を破壊し毛の再生を抑止する方法です。
一つ一つの毛穴に針を刺すので、時間がかかってしまったり、痛みが強かったりというデメリットがありますが、レーザーでは難しい色素の薄い白髪や細い産毛・色素沈着や日焼けをした肌なども施術が可能というメリットがあります。
また、ニードル脱毛は医療行為となるため施術するには医師免許が必要です。有資格者だけが施術をおこなうので比較的、安全性が高い脱毛方法の一つです。

スレッディング脱毛って何?

スレッディング脱毛とは、糸脱毛とも呼ばれており2本の糸を毛に絡ませて根本から抜いていく脱毛方法です。
永久脱毛ではないため定期的に施術をおこなう必要があり、施術前は毛を伸ばすなどのデメリットはありますが、低価格で安全性が比較的高いと注目されています。
また、脱毛サロンだけではなく眉毛サロンなどでも眉毛スタイリングの技術としておこなわれています。

眉毛脱毛の3つのリスク


眉毛脱毛は一部のサロンやクリニックで行われることもありますが、様々なリスクがあることから、キレイモでは安全第一のため行っていません。眉毛脱毛にはどんなリスクがあるのかをご紹介します。

眉毛の脱毛は目にダメージを与える可能性もあり!

眉毛まわりの皮膚は目に近い箇所であり、リスクがあると言われています。まぶたの上の皮膚は、顔の中でも特に薄いので光やレーザーが通過してしまうことで網膜にダメージを与える恐れがあるからです。
網膜は、光を感知する働きがあるため視力の低下や、最悪の場合には失明する危険があります。
脱毛クリニックやサロンでは、ゴーグルやアイシールドの装着をするなどの安全対策をおこなっていますが、リスクや安全を考慮して、眼球に近い眉下の脱毛はおこなっていないクリニックやサロンが多いです。

毛が生えてこなくなり後悔する?

脱毛は何度か繰り返すと少しずつ毛が薄くなり、生えにくい状態になっていくので、眉毛の形を気軽に変えることができなくなることもリスクの一つです。
眉毛の形にはトレンドがあり、形を少し変えるだけでも顔の印象に影響します。トレンドが変わったり、年齢に合わせたデザインに変えたくなったりした場合に、元に戻すことができないため後悔する可能性があります。

皮膚トラブルを引き起こす可能性がある!

眉周りの皮膚は、薄くデリケートな部位ということもあり、火傷や炎症をおこす可能性があります。
脱毛後には、肌がヒリヒリしたり赤みが出たりすることは良くあることですが、レーザーを照射することで、肌のバリア機能が一時的に低下します。そこへ細菌が入り込むと毛嚢炎を引き起こす恐れもあります。
火傷や炎症を起こしてしまった場合には、眼帯などで隠さなければならなくなり、精神的にもダメージを受けてしまいますので、脱毛クリニックやサロンは慎重に選びましょう。

家庭用脱毛器は使っても大丈夫?


眉のムダ毛を自己処理する際、家庭用脱毛器を使用する方法もありますが、家庭用脱毛器による眉毛脱毛は、サロンでの脱毛同様に危険性がありおすすめできません。
一般的に家庭用脱毛器はサロンの施術で使われる機器よりも照射パワーは抑えられていますが、眉や目周辺はとてもデリケートな部位です。危険を考えずに無理に眉毛脱毛を行うことは失明の恐れがあるため、細心の注意が必要です。
また一般的な家庭用脱毛器は、もともと眉毛の脱毛は対象外のことがほとんどです。使用方法を守らずに使用して万が一視力に影響が出た場合、メーカーや販売元では保証してくれないことがほとんどで、完全に自己責任となってしまうので気をつけましょう。

眉毛のムダ毛を処理したい場合は?


眉毛脱毛はサロンでの施術はもちろん、家庭用脱毛器を使って行う場合もリスクがあることを紹介してきましたが、全く処理をしないのは現実的ではありません。
眉毛の不要な毛を処理したい場合には、顔や眉毛に使用できる電気シェーバーを使用しましょう。
電気シェーバーの刃は、肌に直接当たらないので皮膚を傷つけるリスクが軽減されています。比較的、肌への負担が少ないので、特にデリケートな眉毛周辺のケアには電気シェーバーを使用したお手入れがおすすめです。

自己処理で避けたい脱毛方法

家庭用脱毛器以外にカミソリや除毛クリームなどで自己処理する方法もありますが、できるだけ肌へのダメージやリスクの少ない方法を選択し、自己処理の回数を減らすようにしましょう。

カミソリや毛抜きでのリスクは?

手軽に行える自己処理として、毛抜きで毛を抜いたり、カミソリでの処理があります。
毛抜きでは、毛を引っ張って処理する方法ですが、痛みを伴い肌へダメージを与えてしまう処理方法です。
毛が毛根から抜けずに、途中で切れてしまったり、毛根自体を傷つけてしまったりすることで、毛嚢炎や埋没毛や毛穴からの出血などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。

簡単で手間もかからないカミソリでの処理は、カミソリの刃で肌を傷つけてしまったり、肌荒れや炎症をおこしてしまったり肌トラブルの原因となる処理方法の一つです。

ワックスや除毛クリームは危険?

一気に脱毛可能なワックスや除毛クリームも眉毛の処理には向いていません。
ワックスは、処理したい箇所にワックスを塗り、固まった後に引き剝がすことで脱毛しますが、剥がすときの刺激が強く肌へ与えるダメージが大きいため、眉毛の脱毛には向いていません。

毛を溶かす成分が配合されたクリームを塗ることで、毛を除去する除毛ですが、顔への使用を禁止している除毛クリームがほとんどです。
皮膚が薄く、デリケートな眉毛周辺に使用すると、痛みや腫れ、炎症をおこす可能性があります。
万一、目に入ってしまった場合には失明してしまう恐れがありますので、自己判断で顔やデリケートな部位に使用することは避けましょう。

よくあるQ&A


眉毛脱毛に関して、よくある質問をまとめました。

顔脱毛をすると眉毛は抜けますか?

顔脱毛を行うと、眉毛が抜けてしまうこともあります。
これは、表面から見えない皮膚の下にも毛根が存在しているからです。眉から離れた部分に毛根がある場合があり、レーザーが反応してしまうことで、毛が抜けてしまうことがあります。
個人差や毛周期にもよりますが、皮膚の下にある毛は2mmから5mm程度と言われていますので、十分な距離(10mm位)を開けて照射することをおすすめします。

眉毛の脱毛は瞼も可能ですか?

脱毛に使用するレーザーを瞼に照射することはできません。
まぶたの皮膚は薄いので、レーザーが皮膚を通過してしまいます。瞳を傷つけてしまい、最悪の場合には失明してしまう危険があります。
また、家庭用脱毛機もクリニックやサロンで使用する脱毛機と同じ仕組みのため、自己判断で眉毛脱毛に使用するのは危険です。

眉毛サロンの辞め時は?

眉毛サロンの辞め時は、眉毛の形が定着した時がおすすめです。
初めは少しずつ形を整えていきますが、繰り返し施術することで、毛が生えてくるスピードが緩やかになり、形が定着していきます。
眉の形が定着するのに4回から5回の施術が必要とされていますが、個人差がありますので、サロンの担当の方に通う間隔や定着度合いなど相談してみましょう。

眉毛脱毛はリスクを考えて!

眉毛脱毛は一部のサロンで行われていますが、眉下の脱毛施術は視力低下や失明などのリスクがありますので、おすすめできません。家庭用脱毛器も同様の危険性があるため、眉毛への使用は控えた方が良いとされています。

眉毛脱毛はリスクが多いことから、キレイモでは安全第一のため行っていません。全身脱毛専門のキレイモでは、お顔や上半身、下半身、VIOラインなどの施術が可能です。お顔に関してはおでこや両ほほなどが施術可能です。

キレイモでは施術前に無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングでは、全身脱毛やプランの説明をしています。お肌に関するお悩みもご相談ください!全身脱毛にご興味のある方は、是非キレイモにお越しください♪