脱毛 種類 方法

脱毛サロンやクリニックを選ぶときに目にする「光脱毛」や「医療レーザー脱毛」という言葉。

脱毛方法にはいくつもの種類があり、「自分に合う方法はどれ?」「違いがよくわからない」と思われている方も多いのではないでしょうか。

この記事はこんな方におすすめ

  • 脱毛方法の種類を詳しく知りたい方
  • 脱毛の仕組みについて知りたい方
  • 自分に合った脱毛方法がわからない方

本記事では脱毛の種類についてわかりやすく解説していきます。施術の仕組みやメリット・デメリットに関しても詳しく説明するので、比較して見てくださいね。

永久脱毛など求める効果によっておすすめの方法は変わるので、ぜひ参考にしてみてください。

脱毛の方法は大きく4種類

脱毛機

脱毛の方法には大きく分けて4つの種類があります。

脱毛の種類 場所
光脱毛 脱毛サロン
医療レーザー脱毛 医療脱毛クリニック
美容皮膚科
ニードル脱毛
家庭用脱毛 自宅

それぞれ脱毛効果、期間や回数、施術ができる場所などに大きな違いがあります。

違いを知っておくことは、脱毛サロンやクリニックを選ぶ決め手になりますので、しっかり比較していきましょう。

脱毛の種類①光脱毛

光脱毛

光脱毛(フラッシュ脱毛)は、毛の黒い色素に反応して発生した熱によって発毛細胞の働きを抑制する方法です。

 光脱毛のフラッシュは、医療脱毛のレーザーと比べると威力が弱いため、肌が弱い方は光脱毛の施術を検討するとよいでしょう。

ですが、医療行為に該当する発毛組織の破壊は行えないため、毛が薄くなったと実感するまで医療脱毛よりも回数を重ねることが必要となることが一般的です。

光脱毛の種類

脱毛サロンやエステサロンに導入されている光脱毛には大きく分けて3つの種類があります。

光脱毛の種類

1.IPL脱毛
2.SSC脱毛
3.SHR脱毛

IPL脱毛

IPL脱毛

IPL脱毛とは「インテンスパルスライト」の略称で、光を一瞬だけ強く放つ脱毛方法をさします。メラニン色素に反応することから、太くて濃い毛に効果が見えやすいのが特徴です。

 日焼けした褐色肌やほくろ部分は火傷のリスクがあり、照射はできないので注意しましょう。

広範囲に照射できるので肌への負担も少なく、短時間で施術が可能なのが嬉しいポイントです。

デメリットとして、産毛などの薄い毛には濃い毛ほどの効果を見込めない点が挙げられます。

日焼け肌には照射できないので、夏場は特に日焼けに気をつけましょう。

SSC脱毛

SSC脱毛

SSC脱毛とは「スムーススキンコントロール」の略称で、ジェルを塗った肌の上から光を照射することで、ジェルに含まれる制毛成分を角質層に浸透させる施術をいいます。

 ジェルが肌をカバーしてくれるため肌に優しく、痛みも比較的少ないといわれているのが特徴です。

毛の太さに関わらず効果は期待できますが、直接毛根にアプローチする仕組みではありません。

ジェルのひやっとした感覚や、ベタつきが苦手な方には施術を受けるのが苦になってしまうかもしれません。

時間がかかってしまっても、肌への負担を抑えたい方におすすめです。
SSC脱毛導入サロン一例

ミュゼプラチナム

SHR脱毛

SHR脱毛

「SHR脱毛」とは、「スーパーヘアリムーバブル」の略称で「蓄熱式脱毛」とも呼ばれています。発毛を促す「バルジ組織」に繰り返し熱を与え、蓄積された熱で毛の再生を抑制する施術です。

 メラニン色素の含有量を受けにくいので、色黒肌や日焼け肌の方にも対応が可能であり、痛みも弱いといわれています。

これから生えてくる新しい毛にアプローチをかけるので、毛周期に関係なく施術が受けられるのも特徴の1つです。

短い期間で通うことになるので、頻繁に脱毛へ行く時間が取れる方におすすめですよ。
SHR脱毛導入サロン一例

ストラッシュ/ラココ

光脱毛のメリット

脱毛サロンがおすすめな人

光脱毛は、肌に優しく痛みが少ないといわれている点がメリットの一つです。

 レーザー脱毛に比べて威力が弱いので、肌が弱い方でも安心して脱毛を始めることができるでしょう。

光脱毛は、医療脱毛よりも脱毛を受けられる場所が多くお手入れの時間が短いのも嬉しい特徴です。引っ越しや転勤などがあっても、全国に店舗があれば通い続けられるので、脱毛を完了しやすいです。

キャンペーンを実施しているサロンも多く、1回あたりの料金は医療脱毛よりも安めなので手軽に脱毛をスタートできますよ。

痛みや費用を抑えて脱毛を行いたい方におすすめです。

光脱毛のデメリット

光脱毛のデメリット

光脱毛のデメリット
  • 永久脱毛はできない
  • 脱毛完了まで時間がかかる
  • 結果的に総額が高くなるケースもある

光脱毛では、「永久脱毛」はできません。

 医療レーザーよりも弱い威力の光を使用するため、施術には長い期間が必要です。

1回あたりの金額は医療脱毛より安いですが、部位によっては通う回数が多くなってしまい、結果的に高くなってしまうというケースもあります。

回数制ではなく通い放題プランにしておくと、追加料金を気にしなくて良いのでおすすめです。

脱毛の種類②医療レーザー脱毛

医者

医療レーザー脱毛はレーザー光線によって毛根にある育毛組織やその周辺組織を破壊することで脱毛する施術です。医師資格を保有する者が在籍する医療機関でのみ行える脱毛方法です。

 光脱毛よりもパワーが強いレーザーを使用するため、高い脱毛効果が期待できます。

少ない回数で効果を実感でき、完了までの期間が早いのも特徴です。パワーが強い分、人によっては強い痛みを感じるので通い続けることが苦になるケースもあります。

医療レーザー脱毛の種類

医療脱毛で使用されるレーザーは、大きく分けて3種類あります。複数のレーザーを使い分けているクリニックも多いので、部位や痛みの感じ方によって調節することが可能です。

医療レーザー脱毛の種類

1.アレキサンドライトレーザー
2.ダイオードレーザー
3.
ヤグレーザー

アレキサンドライトレーザー

脱毛サロン

アレキサンドライトレーザーは、日本人の毛質と相性がいいといわれています。シミやそばかすの治療にも使用されており、美肌効果も期待できます。

 3つの中では波長が最も短く、メラニン色素にしっかり反応するレーザーなので高い脱毛効果を実感できるでしょう。

ですが、色黒の方や日焼け肌の方には照射ができない可能性もあるので注意が必要です。メラニン色素の少ない産毛には反応しにくいというデメリットもあります。

レーザーの中ではメジャーな方法になります。
アレキサンドライトレーザー導入クリニック一例

レジーナクリニック/アリシアクリニック/湘南美容クリニック

ダイオードレーザー

足脱毛

ダイオードレーザーを使用している機械には「ショット式」と「蓄熱式」の2種類があり、アレキサンドライトレーザーよりも長い波長を持っています。

 蓄熱式はバルジ領域に熱を与えるものなので、様々な肌質・毛質で脱毛効果が期待でき、痛みが少ないのがメリットです。

ショット式は毛が濃い人でも効果を実感できるので、さまざまな人に対応できる万能タイプなレーザーになります。

産毛にも効果が期待でき、メリットが多いですね。
ダイオードレーザー導入クリニック一例

エミナルクリニック/アリシアクリニック/レジーナクリニック

ヤグレーザー

医療脱毛

ヤグレーザーは3つの中で最も波長が長く、皮膚の奥深くにある毛根に効果があるといわれているレーザーです。

 根深い毛にしっかりとアプローチできるので、VIOなどの頑固な毛への高い脱毛効果が期待できます。

メラニンへの影響も受けづらいので、色黒肌や日焼け肌の方にも対応が可能です。ただ、高出力な分痛みを感じやすく、照射範囲が狭いためメインで使用しているクリニックは少ない傾向にあります。

いざという時のお助けレーザーという補助的な役割で使用されることが多いです。
ヤグレーザー導入クリニック一例

リゼクリニック/スキンクリニック

医療レーザー脱毛のメリット

医療脱毛がおすすめな人 

医療レーザー脱毛は光脱毛よりも早く脱毛効果を実感できるメリットがあります。

 医療脱毛は医療行為のため、医師が施術を行うというのも安心できる点です。

万が一肌トラブルが生じた時でも、その場ですぐに診察が受けられます。

永久脱毛効果を得られるのも大きなメリットですね。

医療レーザー脱毛のデメリット

照射時に痛み

おすすめポイント
  • 痛みが強い
  • 1回あたりの料金は高め
  • 脱毛サロンと比べてクリニックの数が少ない

医療レーザー脱毛は光脱毛よりも強い威力のレーザーを使用するので、脱毛時に痛みを強く感じやすい傾向にあります。

 特に太く濃い毛に痛みが出やすいので、痛みに弱い方は通うことが苦になってしまうかもしれません。

ほとんどの場合、1回あたりの料金が高めに設定されているのも医療脱毛の特徴です。痛みに耐えるために麻酔を使う場合は、麻酔代がかかってしまうとさらに総額が高くなります。

少しでも費用を抑えるためにもオプション料金が無料のクリニックを選んでおくと安心ですよ。

脱毛の種類③ニードル脱毛

ニードル脱毛

ニードル脱毛は電気脱毛とも呼ばれ、毛1本ずつに電流や高周波を流して毛根を破壊する方法です。

 針を毛穴に挿入し、電流や高周波を流すことで毛根や毛を作る部分である毛乳頭にダメージを与え、毛を生えなくさせます。

1本1本処理していくので、毛が多い場合はかなりの時間がかかる傾向がありますが、打ち漏れがないので処理した毛は永久脱毛が可能です。

毛の太さや肌の色も基本的には無関係なので、毛が濃くて脱毛完了できるか不安な部位にはおすすめの方法です。
ニードル脱毛導入店舗一例

ビューティースキンクリニック/エステティックTBC

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛のメリット
  • 毛1本単位で施術できる
  • 永久脱毛ができる
  • 肌質・肌色を問わない

ニードル脱毛の大きなメリットは、永久脱毛ができる点です。

 一度お手入れされた毛穴は毛の再生率が極めて低いといわれているので、すぐに効果を実感できるでしょう。

また毛の色や肌色を問わずに効果を発揮するため、色黒の方や白髪、細い毛にも永久脱毛が期待できます。お手入れ前は毛を生やしておくので、事前の自己処理が不要な点も嬉しいポイントです。

毛穴の場所さえ分かればお手入れ可能なので、毛周期に関係なく施術ができます。

ニードル脱毛のデメリット

ニードル脱毛のデメリット

ニードル脱毛のデメリット
  • 痛みが強い
  • 他の脱毛方法よりコストがかかる
  • 広範囲の脱毛には向いていない

ニードル脱毛は毛穴に針を挿入する方法であることから、他の脱毛方法よりも痛みを感じやすいといわれています。

 毛穴一つ一つにアプローチするので広範囲のお手入れには向いていません。

人間の毛穴は全身で約500万個あると言われており、全身を完了させようと思うと非常に長い時間を要します

他の脱毛方法と比較すると費用が高額になりがちなのもデメリットです。

ニードル脱毛がおすすめな人

ニードル おすすめ

ニードル脱毛がおすすめな人
  • 永久脱毛をしたい人
  • 金髪や白髪の脱毛を行いたい人
  • 日焼け肌や色黒肌の人
  • 細やかなデザインを作りたい人

ニードル脱毛はその場で小範囲の毛を確実に無くしたい方におすすめです。

 肌色や毛質に左右されないので、他の脱毛方法が難しい方にもおすすめです。

また、毛を1本1本処理するため細やかなデザインを作ることも可能なので、眉やVIOなどの形を自分の希望のデザインにしたいという人にも向いています。

痛みに強く費用に余裕がある方は検討してみましょう。

脱毛の種類④家庭用脱毛器

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器とは、名前のとおり自宅で簡単にお手入れできる脱毛アイテムです。

 基本的な仕組みは脱毛サロンの脱毛機と同じで家庭でも簡単にお手入れができるように出力が抑えられています。

家庭用脱毛器のメリット

家庭用脱毛器のメリット

家庭用脱毛器のメリット
  • 自宅で好きなときに使える
  • 他人に身体を見られることがない
  • 経済的な負担が少ない

家庭用脱毛器の大きなメリットは、自分で自分の好きなタイミングでムダ毛をケアできる点です。

 サロンやクリニックで脱毛を受けたい場合、予約を取る必要がありますが、自宅ならいつでもお手入れできます。

誰にも身体を見られることもないため、恥ずかしさを感じずに済むでしょう。

脱毛器の料金はメーカーなどによって差がありますが、店舗に通うよりも費用は抑えられます。

家庭用脱毛器のデメリット

背中脱毛

家庭用脱毛器のデメリット
  • 時間と手間がかかる
  • 手の届かないところはケアできない

家庭用脱毛器は自分一人で自由にお手入れが可能ですが、背中など手の届かない部位はケアが難しい欠点があります。

 安全に使用するため出力が抑えられているので、効果を実感するには時間がかかってしまうでしょう。

脱毛サロンと同じような効果を求めるには、根気強くケアを続けていくことが必要です。

手の届かない部位は家族や友人に手伝ってもらう必要があります。

家庭用脱毛がおすすめな人

家庭用脱毛がおすすめな人

家庭用脱毛がおすすめな人
  • 人に見られずに脱毛を行いたい人
  • サロンやクリニックに行かずに脱毛したい人

家庭用脱毛では、永久脱毛はできません。

 永久脱毛とまではいかなくても、自宅で体毛のケアをしたり、自己処理を減らしたいという方におすすめです。

脱毛に興味はあるけど人に見られることに抵抗があるという方や、外出せず自分の好きなタイミングで施術がしたいという方にも向いているでしょう。

家庭用脱毛器で脱毛を成功させるには、根気強く続けることが大切です。

脱毛する際に押さえておきたい3つのポイント

どの脱毛方法を選んでも、注意点やコツがあります。

脱毛する際に押さえておきたいポイント

1.毛周期に合わせてお手入れする
2.事前に自己処理は必要
3.脱毛前後の行動に注意

1毛周期に合わせてお手入れする

毛周期

脱毛のお手入れをする際に重要なのは、毛周期に合わせて行うことです。

 メラニン色素に反応する脱毛方法の場合、毛に含まれるメラニン色素が多い成長期の毛にライトを当てることがポイントです。

毛周期はそれぞれの毛によってバラバラなので、コンスタントにお手入れをすることで全てのムダ毛にまんべんなくライトを当てられる可能性が高くなるということです。

脱毛は毛周期を意識してスケジュールを組みましょう。

2事前に自己処理は必要

自己処理方法

自己処理は時間や手間がかかって面倒に感じますが、脱毛前には必ず行いましょう

 自己処理をせずに照射すると、熱エネルギーが黒い毛に反応して火傷や炎症を起こすリスクが生じます。

また、生えている毛に熱が伝わって肝心の毛根部分へ与えるダメージが少なくなる可能性も。効率的に脱毛するためにも、しっかり自己処理を行っておきましょう。

自己処理には電気シェーバーを使用することで、肌への負担を軽減できます。

3脱毛期間中の行動に注意

日焼け止め 制汗剤NG

脱毛のお手入れ期間中は肌トラブルを防止するため、注意しておきたい行動があります。

脱毛後の肌はレーザーや光の熱を受け、乾燥しやすくなっているため普段以上の保湿を行い、肌のバリア機能をサポートしましょう。

 施術後のデリケートな状態で日焼けしてしまうと火傷などの炎症、シミや色素沈着などの肌トラブルにつながる可能性もあります。

湯船や激しい運動、飲酒など体温が上がる行動も控えるようにしましょう。体温上昇が原因でほてりや痒み、赤みなどの炎症を長引かせてしまう可能性があるためです。

肌トラブルが起きると次の施術が受けられず、脱毛期間が長引くことにもつながります。しっかりケアをして、肌を刺激しない行動を心がけましょう。

万が一肌トラブルが起きたら、医療機関に相談してください。

まとめ

脱毛の種類や方法について詳しく理解できましたか?それぞれにメリットやデメリットはあり、どの方法がいいのかは人によって異なります

特徴をしっかり理解しておくことで、自分にあった方法を選びやすくなりますよ。

自分の目指すお肌や毛質・肌質に合わせて、自分に適した脱毛方法を見つけましょう。
・本記事は、いかなる企業や団体等の見解を代表するものでもありません。
・本記事は、その内容についていかなる保証をするものでもありません。
・記事内で紹介されている製品やサービスなどについてご不明点などがある方は、当該製品やサービスなどの公式サイトや、メーカーなどへのお問い合わせにてご確認をお願いいたします。
・記事内で紹介している製品やサービスなどについての情報は、記事の作成または更新時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
おすすめの記事